チレボン~Cirebon~
チレボン
ジャカルタから東に約300キロほど、
西ジャワ州の30万人都市です。
最近では、三菱日立パワーシステムズが石炭火力発電所拡張工事に着手したことで、少しずつ話題になっています。
わたし、この街が大好きなんです
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バティックがかわいい
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ナシ・レンコが美味しい
この2点だけなんですけど、大好きなんです。
まず行き方は、電車か車です。
バスも走ってますが、、
すみません、怖くて挑戦したことないです。
車は、高速沿いに走るだけなので、特筆すべきことはないので、割愛します。
ここでは、電車の場合…
ジャカルタですと、
ガンビール駅(Stasium Gambir)から乗ります。
チケットは前売りがあり、インターネットから予約、ATMから振込可能です。
インドネシア名: kereta api
このサイトから購入可能です。
その他にもtravelokaなど旅行サイトからも予約可能です。
ジャカルタ - チレボン間は、1日に何本も出ています。
電車自体はどの電車でも大差ないかと思いますが、大切なのは、クラス!
必ずeksektifをお選びください。
確か250,000ルピアほど。
エグゼクティブだと…
全席指定、コンセント付き、エアコン付き、トイレ付き。
と新幹線を、かなーーり、しょぼくさせた、サービスが付いてきます。
でも充分!!!
東南アジアあるあるかと思いますが、必ず羽織ものは1枚持っていかれることをオススメします。エアコンが効きすぎています。
前置きが長くなりましたが、、
ようやく出発です!!!
ジャカルタの街並みを抜けて、しばらくすると風景が田舎になっていきます。
3時間ほどで、チレボンに到着!
駅前にはタクシーが数台いるので、交渉して、1日契約などにすると良いかと思います。
(わたしのときは、11-16時で、600,000ルピアでした)
やっと、本題です!!!
バティックがかわいい
インドネシアのろう染めの布のことをいい、2009年には、無形文化遺産に登録されました。
Trusmiと呼ばれるエリアがあり、そこにバティック屋さんが立ち並んでいます。
本当に手描きの上質なバティックですと、6,000,000ルピア(約5万円)ですが、
BT batik trusmiという、アウトレットのようなショップがあります。
そこですと、2mの布で40.000ルピアから購入可能です。安いバティックシャツだと30,000ルピアとかであります。
もう天国。
これも!
これも!!
何回行って、何枚買ったか覚えていません。
買った布はジャカルタで仕立てています。(それはまた書きます。)
自分だけの1枚が出来るってなかなかできなくて、楽しいですよね。
BT Batik Trusmi
Jl. Syekh Datul Kahfi No. 148, Plered, Weru Lor, Weru, Cirebon, Jawa Barat 45154
ナシ・レンコが美味しい
ナシレンコ?はて?
聞いたことない方も多くいらっしゃると思いますが、チレボンの郷土料理です。
キュウリ、モヤシ、ネギ、テンペ、タフを味噌風味のソースとケチャップマニスで絡めたものがご飯の上にかかっている。といたってシンプルな食べ物。
それがクセになるんです。
ただそれだけなんですけど、本当に美味しい。
Nasi Lengko H.Barnoが超有名店で、地元のお客さんで賑わっています。
サテ カンビン(焼き鳥のヤギバージョン)もあります!
Nasi Lengko H.Barno
Jl. Pagongan No.15B, Pekiringan, Kesambi, Kota Cirebon, Jawa Barat 45131
チレボンは他にも、エビが美味しかったり、王宮があったり、といろいろ観光名所としても見応えあるのですが、わたしは、この2点で充分楽しめると思います。